サケの放流


2012,3,21(水)八雲保育園でサケの放流を行いました。

八雲保育園、岡田保育園、なかすじ保育園、風の子共同保育園の卒園まじかの仲間

約50人が八雲保育園の遊戯室に集合、

佐々木幹夫 綾部サケ放流実行委員会委員長のサケの話を聞いて、

各園のサケの育て方に付いての発表、

全員集合記念写真を取ってから、約500M上流の船着場に移動集合、

各自それぞれ育て挙げたサケをバケツに分散して、参加者全員が揃っての一斉放流を

行う事が出来ました。

そして、

由良川にサケよ帰れ』『カンバックサーモン由良川』『4年後に大きくなったサケと再会』

皆なで大きな声で掛け合いました。


幸い好天に恵まれ、その後八雲保育園に戻り全員が元気に一緒に遊びました。




【この事業は、ふるさとを大切に思う心を育む保育推進しようと実施している

舞鶴市ふるさと保育推進事業』の一環として、実施していまいます。(舞鶴市保健福祉部子ども未来室 子ども育成課)】



私は3年前、福知山市の塩見日出勝氏(京都中小企業家同友会会員、福知山市会議員)からのメール配信でサケの

飼育、放流の呼び掛けを知りました。

由良川河口に住まいする私にとって、50M先の河口を下り、4年後に大きくなって必ず帰って来るサケに大きなロマンを感じて

『やります』と宣言、本年で3年目になります。(本年度は合計1000匹を預かって配布しました)


幸い、保育園さん、幼稚園さんに連絡を取ったところ、快く賛同頂いて、八雲、岡田、なかすじ、風の子共同、各保育園さん

三鶴、森の子ら、西八田、各幼稚園さんが平成24年から参加して頂きました。(三鶴幼稚園さんは23年から)

次年度からは地元小学校さんや未参加の保育園さん、幼稚園さんにも是非参加願いたく思っており、活動を広げたく思っております。

                             (有)ワールド保険事務所  岡本 敏雄

                第127号
              2012,3,21発行