全国社寺保険代理店協議会研in奈良






















2009,3,12〜13
奈良で研修会があり、参加いたしました。
NPO法人日本伝統建築技術保存会会長、西澤さま(滋賀県大津市)の講演が奈良商工会議所にてあり、
奈良時代平安時代室町時代、江戸時代等の建築構造違いの説明研修のあと、
東大寺を見学いたしました。
小学校の修学旅行以来、3回目? かと思いますが、建物について時代時代の違い、大きな石の
上に乗せたおきな重ね合わせた柱、昔は大きな木を切るノコギリは木を直角に切るノコギリはあっても
木を縦向きに切るノコは無く、楔(くさび)を打ち込んで縦に割ってそれらを大きな丸い柱としたとの
事、大仏殿の後方には1.?mもある1本の柱の見本があった。
翌日、法隆寺にタクシー移動、(奈良県生駒郡法隆寺
法隆寺飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られています。
西暦607年、聖徳太子が建立された寺院として、1400年に及ぶかがやかしい伝統を今に誇り
飛鳥時代を始めとする各時代の粋を集めた建物が軒をつらね、沢山の宝物類が伝来し国宝・重要文化財
にされているだけでも約190件、点数にして2300余点に及んでいます。
1993年12月には、ユネスコ世界文化遺産のリストに日本で初めて登録されるなど、
世界的な仏教文化の宝庫として注目を集めています。
                          チラシ案内より

              2009,3,13(金)
              第73号発行