神崎の松を守る会 樹幹注入
白砂青松の若狭湾、神崎海水浴場の数千メイトルの海岸に生える数千本の松の木、日頃の手入れに対して
『神崎の松を守る会』(会長 上野 宗一氏)は2000年7月に林野庁長官表彰を受けました。
24日(土)午前、市役所農林課、森林組合、京都府中丹東土木事務所、薬品業者及び神崎の松を守る会の会員、総勢40名余が集まり、数千本ある松の木の内、本年度対象の287本の松の木に樹幹注入作業を行いました。
久しぶりの雪交じりの寒風が吹く中、松枯れ防止の樹幹注入を
松の大きさ別に、薬品を2〜6本注入しました。
2,3日後に圧力をかけた薬品は松の木に注入が完了して、空の容器の回収となります。
2007、2,24
第30号発行